不思議ないきもの

娘の不思議な癖について。

水遊びが大好きな娘。洗面所で手を洗わせようとすると、洗い終わった後もえんえんとそこで遊び続けたがります。
で、それを切り上げさせようと抱き上げると怒りのギャン泣きとなります。
まあそれはいいんですが、不思議なのは、排水口のあたりをいじる→洗面所の壁のボタンにタッチ、という動作を何故かいつも繰り返すのです。とても真剣な顔で。
なにかこのミッションに娘の中では重要な意味があるのか?といつも気になります。

ああ、麦芽コーヒー飲みたい。

2013初の…


更新です。新年の挨拶すら書かなかったこのブログ、だれか読んでいる方はいるのでしょうか。最近は、日常のことならツイッターに書くし、読書記録なら読書メーターに書いちゃうので、ついつい長らくブログを放置してしまいました。
このままだと完全に廃墟になってしまうので、最近うっすら気になっていることでも書いてみます。

娘を連れて外出するとき、たいてい大家さんが話しかけてくれるんですが、それがほぼ100%娘への話しかけ口調なので、毎回どう対応していいか微妙に悩みます。話しかけられても、まだママ―ぐらいしか言えない娘は当然無言なわけで。。

なので、「○○(←娘の名前)ちゃん、暑いねえ」に対して、「…暑いですねえ」、「○○ちゃん、どこ行くの?」に対して、「…サミット行ってきます」などと返しているんですが、いつも、これでいいのか?と微妙にキョドってしまいます。
大家さん以外にも、娘連れで歩いてると娘と会話する体で話しかけてくる人が多いんですけど、いつも不思議に思います。まあ、言うほど特に気にしてもいないんですけど、ふと気になったので書いてみました。


最近、音楽はぜんぜん聴いていない(Eテレの幼児番組の歌で満足してるというか…)んですが、漫画はちょこちょこ読んでいます。
これ、面白かったです。アカちゃんかわいい。

「小説 わたし」展

久々の、というか数年ぶりの「おしらせ」カテゴリでの更新です。。

企画展に参加してみませんかとお声かけいただき、イラストを出展することになりました。
渋谷にあるGallery Conceal (←クリックでサイトに飛びます)というギャラリーカフェでの展示となります。以下、ギャラリーのサイトから抜粋した情報をば。

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「小説 わたし」展

2012.11.20.tue 〜 11.25.sun 11:00〜23:00

ギャラリーコンシールのカフェで使われているコースターには、渡辺元気さんの短編小説が書かれています。
今回、過去にコースターで使用された短編小説から、各作家がお気に入りの話を選び、そこからイメージするものをつくりました。

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…というわけで、私も2枚出す予定でして、赤子の寝た隙などを見計らって絵をちょこちょこ描いています。

渋谷駅からかなり近いんですが(マークシティの近く)、落ち着いたとってもいい感じのカフェです。
お近くにお越しの際はお茶がてら、ふらっとお立ち寄りいただけると有り難いです。

だっこひもデビュー


赤子がどんどん重くなってきている昨今。
首もしっかりすわったので、だっこひもデビューしました。
スーパーや街中などをだっこひもで連れ歩くと、頭だけひょこっと出してものすごく興味深そうに左右をキョロキョロしているのが面白い。

だっこひもはサンアンドビーチのもの
sou・souコラボの「おはじき」柄(水玉)が気に入ったのと、比較的軽量なのと、日本人の小柄な体型に合うように作られているというのにグッときて購入。装着もけっこう簡単で気に入りました!デュフフ…

でもだっこしてるときの暑さは凄いです。そういう意味ではベビービョルンのこれとかもよかったのかも。まいっか!

はるまき日記

4か月ぶりの日記。もはや日記とはいえんですが。この4か月の間に子が生まれ、授乳とオムツがえに明け暮れる日々を過ごしています。そんな中買った「はるまき日記」。


子どもが大きくなるということは、幼稚な便や、何の迷いもなく爆音で放出されるおならや、ちょっとした物音でビクッとなる反応や、チンチンに焼けたやかんみたいな泣き顔とのお別れの日々なのだ。さようなら、写真に撮れないはるまきの一部たち。


という文章が身にしみました。今はそれこそチンチンに焼けたやかんみたいな泣き顔(この表現うまいなぁ)もほぼ毎日見ているけど、あっという間にこんな顔も見られなくなるんだろうなぁと思うとちょっと、いや結構さびしい。手の中にほこり玉をにぎりしめて離さない姿とか、足を天井に向かって投げだしたときのだんご虫みたいな体の丸っこさとかも、いつまで堪能できるのかしらん。

まだ生後3カ月だけれど、生まれたてとは既に別人のようだものなあ。オムツもあっという間にMサイズだし。吉田戦車もオムツが新生児用からSサイズに変わることをさびしがっていたなぁと「まんが親」も思い出したり。。


はるまき日記: 偏愛的育児エッセイ

はるまき日記: 偏愛的育児エッセイ

目黒区立美術館

先週、目黒で時間があったので、ふらりと目黒区立美術館に行き、「メグロアドレスー都会に生きる作家」展をみてきました。目黒と関わりのある6組の若手アーティストの展示、ということでしたが、いちばん見られて嬉しかったのは須藤由希子さんの絵でした(「イラストレーション」誌で見て以来気になっていたので)。
家や庭を丁寧に描いている、シンプルなんですが、何となくみていて切ないような楽しいような気持ちになる絵で、やっぱりいいなぁと思いました。紙に鉛筆で描いてあるものと、カンバスにジェッソを塗った上で鉛筆(ところどころ油彩?)で描いてあるものとありました。
4月1日(日)までの展示だそうです。
あと、売店奥のラウンジにちょっとした図書コーナーがありました(ほぼ100%画集と絵本ですが)。
13時〜16時は喫茶もできるらしいです。この美術館には何回も来たことあるのに全然気づきませんでした。私が行った時は喫茶営業は終了してましたが、今度何か観に来た時には、ここでのんびりお茶飲みながら何か読んだりするのもいいかもなあ。

ひえー


また1年たってしまいました。去年は結局3回しかブログを書かなかった…それだけ絵からも遠ざかっているということですな。
うーむ。
そんなわけで、年賀状のときぐらいは絵を描くかーと思ったものの、辰年かぁ…龍描けないなぁとか思ってるうちに時がたち、結局年末ぎりぎりになってなんとなく年賀風なものをちくちく刺繍して年賀状を作りました。それから宛名書きにとりかかって、結局今日まで年賀状を書いては出し書いては出ししていました。
えー、、つれづれに、去年自分が始めた習慣を振り返ると、

  • 少しだけ朝型の生活
    寝る時間が1時間位/起きる時間が2時間位早まって、朝ごはんを食べるようになりました。
  • 青汁を(ときどき)飲み始めた
    体調悪い時に何となく買って、それ以来断続的に飲んでます。飲まないでいると口内炎が出来だすので慌てて飲んだり。
  • ヨガに通いだした
    友達の影響とかもあると思うんですが、一番のきっかけはイラストレーターの内澤旬子さんの「身体のいいなり」を読んだことです。淡々として説得力のある本でした。とりあえず、ヨガ中、普段はしない鼻呼吸を意識して心がけたり(私はひどい鼻炎なので普段は口ポカーンで、ほぼ鼻呼吸ゼロです)、普段動かさない筋肉を使ったりするのはけっこう難しいけど気持ちいいです。

なんつーか、こうして並べて書くと急に健康志向になったみたいでちと不気味ですが。そして果てしなく地味…。
ともあれ、今年も細々と絵とブログは続けます。今年は5回以上はここに絵を載せることを目標にしようかな。
…今年もよろしくです!

身体のいいなり

身体のいいなり