目黒区立美術館

先週、目黒で時間があったので、ふらりと目黒区立美術館に行き、「メグロアドレスー都会に生きる作家」展をみてきました。目黒と関わりのある6組の若手アーティストの展示、ということでしたが、いちばん見られて嬉しかったのは須藤由希子さんの絵でした(「イラストレーション」誌で見て以来気になっていたので)。
家や庭を丁寧に描いている、シンプルなんですが、何となくみていて切ないような楽しいような気持ちになる絵で、やっぱりいいなぁと思いました。紙に鉛筆で描いてあるものと、カンバスにジェッソを塗った上で鉛筆(ところどころ油彩?)で描いてあるものとありました。
4月1日(日)までの展示だそうです。
あと、売店奥のラウンジにちょっとした図書コーナーがありました(ほぼ100%画集と絵本ですが)。
13時〜16時は喫茶もできるらしいです。この美術館には何回も来たことあるのに全然気づきませんでした。私が行った時は喫茶営業は終了してましたが、今度何か観に来た時には、ここでのんびりお茶飲みながら何か読んだりするのもいいかもなあ。