箱根で

会社の美術部合宿で箱根へ1泊2日。
1日目昼は「かま屋」にて釜飯。鶏肉もごはんもふっくらして美味!ここは釜飯だけじゃなく、温泉も提供しているという不思議なお店(温泉は入れなかったけど)。ちょっと人の家に上がりこんだような雰囲気で好きな感じだった。その後、ガラスの森美術館にてサンドブラスト体験など。

夜は、何故か酒盛りもそこそこに、早押しクイズと記憶スケッチで異様な盛り上がりに。
早押しクイズ、すごいみんな問題の読みが鋭いというか、押すの早くてびっくらこいた(アタック25を観てるような気分に)。そしてみんな賞金も賞品も無くても、ものすごい真剣かつ楽しそうにクイズに興じていた。ナイス!
で、2日目(今日)はポーラ美術館へ。アンリ・ルソー展だったけれど、常設の作品がむしろ印象に残った。
思ったこと

  • 藤田嗣治の絵はいつ観てもキッチュな印象。特に子どもを描いたシリーズとか、キモかわいいけど、何を思ってこういう風に描いているんだろう?機会あれば藤田嗣治の絵もっとみてみたい。
  • 藤田嗣治自身の「前髪パッツン+丸眼鏡+チョビ髭」スタイルもすごく変でいい味出してる。これまた何を思って…。
  • ドガの絵はやっぱり何つってもかっこいい。何重にも色を塗り重ねたような深い色みだけど、上から鮮やかな色がいい塩梅でのっていて、ほんとにきれい。線のざくざく感も気持ちいい。

そんなこんなで、楽しかった!