引っ越し

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はてなダイアリーが終わってしまったので、そのままこちらに引っ越しました。
なんとなく昔の日記を読んだりしてみたところ、けっこう何読んだとか聴いたとか書いてるな、とか、そんな感想はあるものの、うだうだ感は今も昔もあんまり変わってないのでふむ、という感じでした。

でも昔の絵はやっぱりかなり厳しいものがあるな(捨て去りたい)と思ったので、そう考えるとなにかしら成長しているのかも。牛の歩みだし、もはや目的地もわからないけれど、中年になってもまだ成長できそうなものがあるのは嬉しい。

それはそれとして、実生活でも引っ越しがありました。
近所から、富士山がよく見えるようになりました。

これからもよろしくおねがいしますー

サンタと私

決断するのが異常に苦手で、クリスマスのサンタ小芝居を一度も打てないまま、でもサンタはいないよとも言えないまま、ここまで(どこまで?)きた。

それで、サンタはいるよ!って積極的には演じない(プレゼントは娘のほしがるものを普通に渡す)くせに、夫が娘の前でサンタがいない前提の話をしようとすると般若の顔で止めるような中途半端なスタンスがずっと続いていたんだけど、今日娘と話していて、まだサンタをふつうに信じてることがわかって、ああ…!ってなった。

娘は「なんでサンタはうちに一度も来ないの?」と立腹し、靴下や手紙を置いてないのが原因と睨んでるようだった。
どきどきしつつ「来年はくるんじゃないかなあ」と言ってみた。とはいえもう来年は小学生。いつまでかわからないけど、来年はがっつりサンタ小芝居を打ってみようかな。私にできるだろうか。

あと、この廃墟のまま年単位で放置してるブログも、はてなダイアリーがなくなるらしいから、どこかに移行するなりなんなり、来年はどうにかしたい。
うふう

つれづれ

なぜかサイゾーウーマンからメルマガが来る。むかし安彦麻理絵が大好きだった頃、安彦さんの「ブスと女と人生と」って連載コラムだけ読んでたけど、それっきりで、特に登録した覚えもないのだけど、いつからか来ている。でも、メルマガのタイトルに躍る言葉が割とパンチがきいていて、いつもちょっとおもしろいので何となくメルマガも停止できないでいる。

マライア・キャリー、フルメイクで風呂に浸かり自撮り」「貴乃花親方の息子が靴職人」「本木雅弘『フミヤに古着をもらった』」、どれも気持ちいいぐらいどうでもよく、かと言って微妙に趣がある。これがプロの技か…!と感心する。(でもたいていクリックせず、タイトルに唸るだけで何となくそのままメールボックスに放置している)

ふー。今年あと2か月で、何かできるかなあ。。

東京の男の子

東京の男の子

好きな絵

はやいものでもう2016年も半年たってしまいました。
昨日、明大前にあるブックカフェ槐多に、君野可代子さんの展示をみにいきました。

昔から君野さんの描く絵がとても好きなのですが、やっぱり好きだということを噛みしめました
カフェもすごく素敵なところでした(天井まで続く本棚に古い画集や小説、評論、絵本など本がぎっしり詰まっていました)

フリーダカーロの伝記を読んで、その人生の波乱万丈ぶりに静かな店内で一人わくわくしました
イサムノグチともトロツキーとも付き合ってたってすごいですよね←興味が下世話

私はぜんぜん絵描いてないどうしようもない怠惰な人間ですけど、こうやって好きな絵をみると自分も少しは何かせねばと思いました
何が言いたいとか何が描きたいとかもあんまりないのでなかなか腰が上がらないんですけども!

娘をみてると絵具を画用紙に塗っているだけで本当に超楽しそうなので、そんな気持ちで描けたらいいなぁとか思う今日この頃です

新年

あけましておめでとうございます。2015年は5回しかブログ書かなかったな、結局。
イラスト関連でやったことはハンドメイドイベント(横浜ハンドメイドマルシェ)に初めて出店したのと、チョイスに初めて応募した(大塚いちおさん審査の回。当然かすりもせず)ことぐらいで、あとはほとんど絵描けなかったなー(クロッキーだけは惰性でやっているけど)。
まあ少しでも何かしただけで良しとするか。。って、こんな調子で人生が終わってしまいそうな…
いちおう絵に関して向上心が無いわけではないんだけれど、描かなくても誰にも迷惑かからないし自分も特に明確な不利益があるわけでもないし、となると、どんどん絵のことは後回しになってしまうので、とりあえずハンドメイドマルシェは今年も申し込みました。出店料払ったからにはそのうち何か作るだろう、きっと。。
チョイスとかも応募料先払い式ならいいのになあ。とにかく私のやる気スイッチを誰か押してほしい。
今年も、絵とか長文を衝動的に描いたら&書いたら載せる場所として、ここは細々と続けていきますので、よろしくおねがいします!

プラバンブローチの作り方(わたしの場合)

ここんとこプラバンでブローチをよく作っていたのですが、ちょっと作らない時期があるとすぐに作り方を忘れそうなので、ここに記しておきます。
まず、参考書として買ったのはこの本で、分かりやすいし作例もカワイイし良いのですが、いかんせん載っているのがトースターを使った作り方のみなので、トースターを持っていない私はまずそこで絶望しかけました。

が、気を取り直してネットとかを見つつ、180度で余熱後、2分焼いたらうまくいきました。
ちなみに使ったプラバンはこれです(プラバンの厚み等によって加熱時間は異なるかと思います)

あと、本には「まず表と裏を確認して裏にやすりをかけましょう」とか「表と裏は焼いてみないと分かりません。試しに使うプラバンを小さく切って長めにしっかり焼いてみて確かめておくとよいでしょう」とか書いてあって、「…めんどくさい…!」とまた絶望しかけましたが、いろいろ試行錯誤した結果やすりは必ずしもかけなくてもOKだと分かりました。(多分、色鉛筆とかで彩色する場合はやすりでひっかかりを作っておかないと色がのらないけれど、ポスカならやすり無しでも色がしっかり乗るので無問題です。)
つまり、プラバンを焼くところまでの手順としては

  1. スケッチブックとかに図案を描く
  2. 図案を描いた紙の上にプラバンをのせて、マスキングテープで固定し、図案をなぞる(油性のサインペンなど)。
  3. プラバンを裏返して、裏側から色を塗る(ポスカなど)。※裏返すのは、ペンの線がにじまないように。
  4. 厚塗りを防ぐために、ティッシュで軽く押さえる。(薄くなりすぎたら再度彩色→ティッシュオフを繰り返す)
  5. 輪郭線に沿ってハサミで切り取る。(ざっくり切り取っても良し)
  6. 180度に熱したオーブンで2分焼く(角皿の上にクッキングシートを敷いて、その上にプラバンを置く)

というかんじです。そのあと、ブローチの金具にくっつけるのですが、この接着剤も「これだ!」というのが見つかるまで紆余曲折ありました。

  • 「ボンドG17」
    家にあったので取りあえず使ってみました。ある程度しっかりくっつくものの乾いたあとが黄色いのが汚く見えるので、ボンドを買いなおすことにしました。
  • 「セメダイン スーパーX クリア」
    これは、超多用途とか強力接着とか「困ったときのスーパーX」とか色々書いてあるので何となくグッときて買ったのですが、私の使い方が悪いのかあまりちゃんとくっつきませんでした。
  • 「ボンドアロンアルファ プロ用」
    サクッと&ガッチリくっつく・扱いが楽(粘度が低くてサラッとしている)・見た目がきれいの3拍子そろっていました。さすがプロ用!

そんなこんなでこんな感じのができあがります(だいぶ分かりにくいですが…)。レジンとかでプクッとさせたのもいつか作ってみたいなあ