プラバンブローチの作り方(わたしの場合)
ここんとこプラバンでブローチをよく作っていたのですが、ちょっと作らない時期があるとすぐに作り方を忘れそうなので、ここに記しておきます。
まず、参考書として買ったのはこの本で、分かりやすいし作例もカワイイし良いのですが、いかんせん載っているのがトースターを使った作り方のみなので、トースターを持っていない私はまずそこで絶望しかけました。
プラバンアクセサリー 型紙をなぞって焼くだけでできる [ 福家聡子 ]
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が、気を取り直してネットとかを見つつ、180度で余熱後、2分焼いたらうまくいきました。
ちなみに使ったプラバンはこれです(プラバンの厚み等によって加熱時間は異なるかと思います)
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.191 透明プラバン 0.3mm厚 B4サイズ 4枚入 工作素材 70191
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つまり、プラバンを焼くところまでの手順としては
- スケッチブックとかに図案を描く
- 図案を描いた紙の上にプラバンをのせて、マスキングテープで固定し、図案をなぞる(油性のサインペンなど)。
- プラバンを裏返して、裏側から色を塗る(ポスカなど)。※裏返すのは、ペンの線がにじまないように。
- 厚塗りを防ぐために、ティッシュで軽く押さえる。(薄くなりすぎたら再度彩色→ティッシュオフを繰り返す)
- 輪郭線に沿ってハサミで切り取る。(ざっくり切り取っても良し)
- 180度に熱したオーブンで2分焼く(角皿の上にクッキングシートを敷いて、その上にプラバンを置く)
というかんじです。そのあと、ブローチの金具にくっつけるのですが、この接着剤も「これだ!」というのが見つかるまで紆余曲折ありました。
- 「ボンドG17」
家にあったので取りあえず使ってみました。ある程度しっかりくっつくものの乾いたあとが黄色いのが汚く見えるので、ボンドを買いなおすことにしました。 - 「セメダイン スーパーX クリア」
これは、超多用途とか強力接着とか「困ったときのスーパーX」とか色々書いてあるので何となくグッときて買ったのですが、私の使い方が悪いのかあまりちゃんとくっつきませんでした。 - 「ボンドアロンアルファ プロ用」
サクッと&ガッチリくっつく・扱いが楽(粘度が低くてサラッとしている)・見た目がきれいの3拍子そろっていました。さすがプロ用!
そんなこんなでこんな感じのができあがります(だいぶ分かりにくいですが…)。レジンとかでプクッとさせたのもいつか作ってみたいなあ